頭痛は心から起こる事もあります

原因を知ることが頭痛を改善予防する第一歩になる

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生活習慣を見直しましょう

カウンセリング

頭痛には大きく分けて三種類の頭痛があります。一つははっきりとした原因の疾患があるものですが、あとの二つにはそれがなく、病院で治療を受けてもなかなか治らないことが多いです。まずは様々な診療科でしっかりと検査を受け、それでも治らない頭痛には心療内科、精神科の治療も視野に入れましょう。

頭が痛い原因と種類

ウーマン

原因不明の痛み

近年頭痛の概念が広がり、国内では3人に一人が原因不明の頭痛に悩まされています。症状が軽い人を含めれば日本人の5割が慢性頭痛を抱えているともいわれます。頭痛の原因は、二日酔いや冷たい物を食べた時に起こる一過性のものや、慢性的なものなどさまざまですが隠れた頭の痛みには注意が必要です。一番多いのが片頭痛です。以前の診断基準では、前兆の後に目まいやふらつきを感じ、心臓に合わせズキズキとした痛みが起こるとされていましたが、新たな基準では定期的に片頭痛があり、日常生活に支障がある、音や光に過敏なことなどが特徴とされます。注意が必要なのは痛みを止めようと市販薬を過剰に摂取することで、余計痛みがひどくなるケースです。素人判断で薬物を乱用すると後頭葉が興奮して、側頭葉まで伝わって興奮物質が聴覚や視覚を刺激して、目まいやふらつきなどを引き起こす原因となります。これが脳過敏症候群の状態です。過敏症候群になると興奮がさらに活発になり、反社会的な行動をとったり、攻撃的になるなど人間性が変化します。また頭の痛みというのは本人しかわからないのですが、頭が痛くても放置する人が多く、医療機関で適切な治療を受けている人が少ないのが現状です。

特殊なタイプの痛みと種類

頭痛はいくつかのタイプに分けられ、最も多いのは肩こりによる痛みです。頭の周りには多くの筋肉がありますが、人は頭が重く大きいので、重い頭を首で支えているだけで肩こりから頭痛になる人が多くいます。精神的ストレスも血管が締まり頭痛の原因になります。頭痛の治療では、まずCT検査で脳腫瘍や動脈瘤など他の病気がないか確認して予防療法として服薬中心になります。医師から処方される薬はジェネリックを含め選択肢が拡大しています。最近では痛みを抑えるための頓服薬など従来からよく使われていた薬に加え、内服薬や注射薬などがあります。神経の興奮を助長する炎症性物質を除去するのが鎮痛剤ですが、内服薬はその炎症性物質を出にくくして、症状を短時間で改善させることが出来ます。またうつ病やてんかんなどの神経興奮を抑える予防薬が、治療に使われるようになり保険の対象になりました。こうした予防薬を飲むと、頓服薬を使う回数が減らせるため、薬の飲み過ぎによる痛みや副作用に大きな効果が期待できます。個人差はありますが2か月ほど飲むと、頭の痛みが半分ほど緩和されるといわれています。頭の痛みを何回も放置していると、だんだんと前頭部に痛みが回って日常生活に支障が出てきます。頭痛の原因がわかり治療することで生活の質は上がります。日常生活が苦しいほどの痛みがある人や、鎮痛剤を飲む回数が多い人などは必ず脳外科を受診しましょう。

頭の痛みでお悩みなら

ドクター

精神的な悩みによって頭痛が引き起こされることがあります。これは病院から処方される鎮痛剤によって緩和することが可能です。病院に優秀な医師が在籍しているか調べるときはホームページを見るといいでしょう。また、脳に異常がある場合は、脳外科で検査してもらうことが大切です。

心理的ストレスとの関係

悩む女性

頻繁な長引く頭痛、急激な頭痛は、命に関わることもありますので、早めに病院を受診してみることが大切です。検査の結果に異常がなければ、心理的ストレスによる頭痛の場合もありますので、専門の医師がいる心療内科や精神科などの病院で相談してみると良さそうです。

痛みのない日常を

医師と患者

頭痛はありふれた症状ですが、重大な病気が隠されている場合があります。頭痛は大きく分けて3つのタイプに分けることが出来ますが、重大な病気の隠されていないタイプにはうつ病もあり、市販薬では治すことはできません。頭痛くらいで病院にかかるなどと思わずきちんと受診してみることも大切です。